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2015.01.25
マスキングアートの不思議な世界
マスキングテープって?
一般的には、塗装やシーキングコーキングの際に、作業箇所汚れるのを防止するために貼るテープのことです。
剥がすことを前提に作られているので、粘着力が強い割に剥がした跡がつかず、特に紙でできている物は、手でも切りやすく、字も書きやすいので、数年前から、女子を中心に人気が出てきました。
始めの頃は、本来のマスキングテープを、台所を中心に細々した物のラベルに使うことから始まりました。それが話題になり、マスキングテープの色が増え、今ではさまざまなデザインの物が発売され、雑貨屋には無ければならない物になっています。
デザイン製は高いけど、値段は高くないので、幾種類かを買いそろえてDIYに使うことで、オリジナル製あふれる物を作る人が増えています。
例えば、無地の容器に柄物のマスキングテープを組み合わせて貼ったり、
白い紙に貼って、素敵なレターセットに変身させたり。
パソコンや携帯に貼って、自分の物という目印にしたり。
嫌になったら剥がせるところが使うことの幅を広げているようです。
そして今、このマスキングテープが、貼り絵という芸術の分野にも進出しています。テープ自体がカラフルなのと、ノリを使わないので手が汚れないということで、色紙の貼り絵とはまた違った魅力が感じられます。無地と柄物を合わせることで立体感が出たり、独特の質感が出たりと、まだまだマスキングアートの魅力は、これからも広がっていきそうです。
マスキングテープって、奥が深い!
出典
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