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2015.01.18
夢の話 聖書のページを教えられたこと
ある日、夢で聖書の83ページを読みたいと思った。夢の中でのこと、キリスト教の権威的な振る舞いに疑問を私が持ち、その解決は聖書の83ページを読めばいいと夢を見たからだ。
起きてさっそく見てみた。
83㌻から引用
「エジプトの魔術師らも秘術をもって同じように行った。」
「魔術師らも同じように行い、かえるをエジプトの地にのぼらせた。」
どういうことかというと、イスラエルの民をエジプトから退出させるために、ヤハウェ(神)は魔法を使ってエジプトに災害を引き起こす。だが、ファラオ側も負けては おらず、魔術師を動員して対抗し、同じ魔法を自分たちもやってみせる。杖を蛇に変える、ナイル川の水を血に変える、ナイル川から無数の蛙が陸に上がるとい う三つのヤハウェの魔法は、ファラオ側も再演してみせるので、ファラオを動揺させることはできないという内容だ。
このことから読み取れることは、魔術師のように一神教と違うバックグラウンドを持て、ということ、というのも私は占いができるので、聖書の魔術師と同じようなものだろう。一人の神に縛られることなくあらゆる神や霊体を尊重し神秘的でスピリチュアルな世界を築けというようなことをこの夢は言っているのではないだろうか。