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2015.04.13

一瞬で平和が蘇ったジャワ島

スラバヤ無血入場 南海の楽園ジャワ全体は、我が威武の前に、ついに無条件降伏した。写真は市民のジュンポール(万歳)に迎えられてジョンバンに入る鉄牛部隊。『アサヒグラフ』(1942〈昭和17〉年48日号)

 

日本軍は、ジャワ島をわずか九日間で制圧して、オランダによる三百五 十年の支配から解放したのです。その後のインドネシアは、日本の支援で独立へ向かって様々な革命が実施されていました。

  上の写真は、バタビヤ市に次ぐジャワ島第二の都市スラバヤ市へ、日本軍の戦車隊が入城している情景です。同じアジア人が一瞬でオランダ軍を降伏させたことが、このような大歓迎になっていたことは容易に想像できます。この他の写真も、日本兵を取り囲んで、大人も子供も全員、親指を突き上げて最大限の歓迎の意思表示をしています。この親指を突き出す仕草は、インドネシアでは「ジュンポール(親指)」といって「一番良い」ことを示しているとのことです。

 

 

「ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神」(著者・水間政憲)を元に、一部抜粋・改変したものです。

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