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2015.03.23
仰天学園~海外篇~
ヘンな校則があるのはニッポンだけじゃない?世界にはもっとヘンな校則がある!
ニッポンの学校には、結構ヘンな校則がありますが、世界には負けず劣らずの意味不明な校則があります。お国柄を表すような、その地方ならではのローカルルールもあるようですが、それでも思わず「何で?」と言いたくなってしまうような校則の数々を紹介しましょう。
Meditation / Richard Masoner / Cyclelicious
理由は書いてあるけど意味不明?ブラジルの校則!
『男子は女子と見間違えるためポニーテール禁止』
ブラジルのとある学校の校則ですが、男子生徒はポニーテール禁止だそうです。理由は女子と見間違えるため…
ポニーテールだからといって、男子と女子を見間違えるでしょうか?余程撫で肩の男性でない限り、髪型で男女を見間違う事はないと思います。それに男女を見間違えたからといって、校則で禁じなければいけない問題になるのでしょうか?ちょっと意味不明な校則です。
そんな規則作って誰がチェックする?非難轟々、台湾の校則!
『女子のパンツは白か肌色』
台湾にある有名進学校の校則だそうです。この学校に通う女子生徒は、下着の色を白か肌色にしなさいという事なんですが、その理由は
「派手な柄の下着を着けていると、男子生徒が勉強に集中できなくなる」
というモノだと学校側は説明しています。
「何色だろうと、下着が見えたら勉強に集中できないだろ?」
「男子は何色のパンツでもいいのか? 男女不平等だ!」
「だいたい、誰がチェックするんだ?」
など、生徒側から非難轟々だそうです。
typical prisoner stripes / Mai Le
気分はもう懲役囚?校則違反に科せられるアメリカのヤバい校則!
『校則違反すると囚人服を着せられる』
アメリカ・テキサス州にあるゴンザレス・ハイスクールでは、髪型や服装に関する校則違反があった場合、そのペナルティとして、州の刑務所で実際に使われている、囚人服のつなぎを着せられます。
つなぎを作っているのも、刑務所で懲役刑に服しているリアル囚人だそうで、まさに気分はもう懲役囚でしょう。ただ違反者が数人なら、見せしめとして効果的かもしれませんが、校則に反発した生徒が数十人単位で違反をして、囚人服を着るようになったら、学校がリアル刑務所になってしまいますね。
Kangaroo fight / Pascal Vuylsteker
お国柄がわかる?ご当地動物に関する校則!
『学校にライオンを連れてきてはならない』
アフリカの学校の校則らしいです。こんな校則があるということは、過去本当に学校へライオンを連れてきた勇者が居たのでしょうか?実際にどの国の学校の校則かというソースがハッキリしません。その上アフリカの“ライオン事情”を調べてみても、ライオンをペットとして飼っている人は滅多にいない様で、この校則はネタかもしれません。
『むやみにカンガルーを見つめてはいけない』
カンガルーといえば、当然オーストラリアの校則です。この校則を紹介しているWebサイトでは、カンガルーを見つめると恋に落ちるのか?といったツッコミがされています。
しかし野生のカンガルーは、そのかわいい外見とは裏腹に性格は凶暴で、そのキックによる破壊力は運がよくて骨折、当たり所が悪ければ、命の危険があるほど強力です。そんな猛獣カンガルーから、生徒を守るための校則だと思われます。
□V(-¥-)V ごとう さとき
駄文屋
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