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2015.04.02

奇妙なお辞儀

このところ複数の方から、「おかしなお辞儀を最近よくみかける」というお話をいただきました。

その「おかしなお辞儀の仕方」というのは、女性の立礼の仕方です。

 

「いらっしゃいませ」などとお辞儀をするときに、なぜか両手の指先をお臍あたりで指先を重ねる。

なんとこのお辞儀が、堂々と「美しい作法」と称して、ビジネス・スクールやマナー教室などでも教えているというのです。

 

おかげで、最近では、百貨店などにおいても、そうしたお辞儀が行われているのだとか。

 

間違ってもこういうお辞儀はしないでください。これは「コンス」という朝鮮式のお辞儀です。日本の様式ではありません。

 

まあ、それでもこのコンスがエレガントに見えて、世界中で行われているものであればいい。そこで、本当にたかの友梨が吹聴するように世界中、それも上層階級のセレブたちが行っているのか、さもなくば、下層階級の所作ならすぐに馬鹿にされてしまうだろう。さっそく調べてみた。

 

結論からいうと、世界の誰もコンスなんてご存じなかったし、行っていなかったのである。

 

コンスをやっているのは、日本だけ。韓国でも上層部はしない。学生が目上の校長や教師の前で忠誠心を見せるためにしていたにすぎなかったのだ!

 

なぜなら、コンスとは、「古代朝鮮王朝で王朝の女官がやっていた」はずと韓国芸能界が勝手に捏造したものにすぎなかったからである。ちなみに、韓国古代の女官は奴隷にすぎず、王妃まで「名を持たなかった」のである。韓国人女性に名前が付くようになったのは、明治に日本が韓国を併合した後のことである。

 

それゆえ、生粋の北朝鮮人である金正日、金正恩もやっていないし、ワンジェサンのだれもやっていない。

 

つまり、コンスとは、韓国学生が目上の校長や教師の前で忠誠心を見せるためにしていた「奴隷の所作」なのである。

 

こういう事実を知らない在日韓国人の、たかの友梨のような連中が騙されて日本社会に流布したものだったというわけだ。

 

要するに、韓国人が見て気分が良くなるように、日本人の上層部に「コンス式お辞儀」を教えて流布し、韓国人が見ると、日本民族は自分たちに傅いている国民だという印象操作できるようにするためのものである。

 

そこで、アメリカのセレブはどんな所作をしているか?

 

と調べてみると、いやはやまったく違ったのである。

 

アメリカのアカデミー賞授賞式と言えば、アメリカ、あるいは全世界のセレブの集まる場所である。そのセレブたちは奴隷を持つ方なわけだから、奴隷式お辞儀をするはずがない。だから、アカデミー賞で行われている所作こそ欧米流(=たぶんアングロサクソン式)だろうというわけである。こんなものだった。

 

一方、男性も同様だ。両手をクロスする握り方はしない。普通は指を組む。あるいは、上の手で下を隠す。

 

いずれにせよ、韓国人と日本人しかやっていない。というより正確には日本人だけがやっているに近い、コンスというお辞儀はまず自分がやらないようにしよう。もしテレビでみたら電話して怒りをぶつけようというところである。

 

 

□平らな塩味

今の日本には社長が足りないと思っています。好きな言葉は「地獄の沙汰は金次第」であります。シャチョラー。シャチョヲタ。社長を主語としたコメント



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