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2014.11.10

ニコ生萌え声生主くるる、すぺしゃるえま、まことがコミケ頒布問題で炎上

人気萌え声生主の３名が、コミケ周りで盛り上がっている。

この画像はすぺしゃるえまに郵送されてきた書類だが、果たして何があったのだろうか。

8月15日、東京ビッグサイトで同人誌の祭典『コミックマーケット86』が開幕されたことは記憶に新しい。

コミックマーケット（通称コミケ）は夏のお盆時期と冬の年末に年2回開催されているイベントで、

毎回3日間で約50万人を動員する、サブカルチャーイベントでは世界最大級のもの。

くるる、えま、まことの3人も、このコミケ86にサークル『くるる幼稚園』として初参加。

合同ブースでの頒布を行っていたのだが……。

ことの発端は、今回のコミケでえまが頒布したCD。

大人気で完売したというそれを『くるる幼稚園』への委託として頒布したのが問題らしいのだが……。

そもそも、委託という行為自体が禁止されているのだろうか？

「えまが落選したくせにコミケ参加するって時、運営に許可取らないとやばいってほとんどの奴が言ってたのに」

「委託は他のグループもやってるし聞いた話だと３００枚以下は運営に申請許可しなくてもいいってことらしいが」

「委託そのものが禁止というわけぎゃないだろ」

ネット上ではこのようなコメントがあるが、

どうやら運営の許可さえ得られれば問題はないようだ。

しかし今回、えまは委託の許可を得られていなかった。

くるるはコミケ側に委託の許可申請を行ったようだが不許可。コミケ運営は3人の知名度などを考慮し、殺到したファンによる行列が予想されるなどで申請を通さなかったように見える。

が、３人は委託の許可が得られないまま頒布を強行。

それがえまのツイートからコミケ側に発覚し、運営が動いたということ。（アンチの通報が効いたのか？）

同じように『くるる幼稚園』へ委託という形で参加していたまことは自身のサークルとしては応募していないが無許可でCD頒布していたということに変わりはない。

頒布するCDの制作が完了してしまっていたことや、

委託不許可の通知がきてからコミケまでの日数が少なかったことなど、

３人が頒布に至った理由はいくつかあるようだが……。

くるるは責任は自分にあるとして謝罪、ことを収めようとしているのだが、

まことがくるるを庇うような発言をしているため、泥沼化してしまっている様子。

なんにせよ、コミケ側からの許可が出ていない状態で頒布を強行したのはマズかった。

えまは、「そういうのしらなかったんでって謝罪文送ったけど」とも言っているので、それが期限内に届いていればあるいは出禁を逃れられるかもしれない。

関係者の今後の対応と動向に、要注目といったところか。

□ハセガワ

ライターやったりゲームクリエイターやったり、好き勝手に生きてます。

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